3年生
小児科での実習の他、保育園・学童保育でも実習をします。保育園・学童保育では、「手洗いの仕方」など月齢に合わせた保健指導を行います。
周産期のみならず、女性の健康をライフサイクル全般に視点を広げて実習をします。病棟実習ではお母さんだけでなく、新生児の看護も実践します。生命の誕生に感動!かわいい赤ちゃんにも癒されます。
入院施設で療養している精神障害のある患者さんを受け持つほか、精神障害者復帰施設の見学を通して、精神障害を持った方々が地域でどのように生活しているのか学びます。
訪問看護ステーションでの実習の他、老人保健施設やグループホーム等の見学に行きます。地域で療養し続けるための在宅看護の役割を学びます。
これまでの実習で学んできたことを基に、看護チームと共に実践をします。高齢者の生きた歴史から患者さんをとらえ、看護援助につなげていきます。
統合実習では、看護を実践する能力やマネージメントの他、他職種と共同しながらチームの中での看護の役割について学びます。夜間実習や複数の患者を受け持つなどより実践に近い実習を行います。
老年看護学実習Ⅱ期統合実習の学びをゼミナールで交流。学生時代最後の看護実践をレポートにまとめます。一人一人がこれからどんな看護を実践していきたいかを明確にします。
患者に応じた安全・安楽な技術の実践を目指して1年間学習に取り組みます。国家試験終了後に、技術試験を行い実践力をつけていきます。
3年間の思い出を胸に一人ひとりが卒業証書を手にします。担任教員から期待のメッセージを送ります。前日には1、2年生が卒業を祝い予餞会を企画します。
低学年から国家試験の学習を意識した学習に取り組んでいます。3年次には4月のスタート時に国家試験の学習方法についてオリエンテーションを行います。クラスには国家試験対策委員を位置づけ、実習中も国家試験問題に取り組むなど、クラス一丸となって2月の国家試験に向かいます。
1月からは特別講義を行うなど、国家試験対策に力を入れています。